Mac OS X Lionで外部モニターを接続するとクラッシュする原因はInsomniaTだった

先日、MacBookでデュアルディスプレイでフルスクリーンにするとフリーズすると書いたのですが、実際にはフルスクリーンにする前に外部ディスプレーを接続した時点でCPU暴走が始まっていてハングしているようでした。

Mac OS X 10.7.1もリリースされたところでもう一度情報収集していると、Appleのフォーラムで解答を見つけました。

Gentlemen! Removing InsomniaT solved it for me. It seems to work just fine now, and the error messages, the high CPU load and the freezes are gone.

https://discussions.apple.com/message/15752716

InsomniaTのこのバグが原因だったようです。
Bug #804321 in InsomniaT: “OSX 10.7 with external display causes CPU spike”

以前に使っていたInsomniaXがLionでは使えなかったので、ちょうどInsomniaXに乗り換えたところでした。該当のバグは3.0.2で修正済みとのことで、バージョンアップしたら無事に外部ディスプレーが使えました。古いバージョンの方はアップデートをおすすめします。

もう信用ならん!という人は、最新版のアーカイブにアンインストーラーが入っています。手動で削除したい人はこちらを参考に。