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GDD フォンを貰ったので Android で Hello World してみる。

android

Google Developer Day 2009 に行ったら Android 端末が貰えたので、Hello World してみました。

GDD フォンの中身はドコモが今月か来月に発売する HTC の HT-03A 相当の端末らしいです。
日本語 IME (iWnn IME) とか入っていて、日本語入力もできます。

SDKのインストール

Installing the Android SDK | Android Developers


まずはAndroid 公式サイトから SDK をダウンロード。
今回は Windows + Eclipse で開発するので、android-sdk-windows-1.5_r2.zip をダウンロードして C:\ 直下に展開。
tools ディレクトリにパスを通します。

C:\android-sdk-windows-1.5_r2\tools

ADT (Android Development Tools) のインストール

Eclipse のインストールは省略(日本語化済みのメニュー名で進めます)。
ADT という Eclipse プラグインをインストールします。
ヘルプ>ソフトウェア更新>使用可能なソフトウェア>サイトの追加
から、以下の URL を追加します。

http://dl-ssl.google.com/android/eclipse/site.xml

この URL には注意が必要で、公式サイトのチュートリアルに記載されている URL は https で最後の site.xml が省略されていますが、手元の環境では http でかつ site.xml まで指定しないとエラーになりました。
ここが今回唯一のハマりポイントでした。

URL が追加できたら、ツリーを展開して Developer Tools をインストールします。
初期設定として SDK のディレクトリを指定します。
ウィンドウ>設定 を開いて、AndroidSDK ロケーション に C:\android-sdk-windows-1.5_r2 を設定します。

Android プロジェクトの作成

Hello, World | Android Developers


EclipseAndroid プロジェクトを作成。

  • Project name: HelloAndroid(Eclipse のプロジェクト名)
  • Build Target: Android 1.5
  • Application name: Hello, Android(画面に表示されるアプリ名)
  • Package name: com.example.helloandroid
  • Create Activity: HelloAndroid(アプリのエントリーポイントになるクラス)
  • Min SDK Version: 3(サポートする最小バージョン、3 は Android 1.5 のこと)

Hello Android !

HelloAndroid.java を開く。

package com.example.helloandroid;

import android.app.Activity;
import android.os.Bundle;

public class HelloAndroid extends Activity {
    /** Called when the activity is first created. */
    @Override
    public void onCreate(Bundle savedInstanceState) {
        super.onCreate(savedInstanceState);
        setContentView(R.layout.main);
    }
}

これをこう書き換える。

package com.android.helloandroid;

import android.app.Activity;
import android.os.Bundle;
import android.widget.TextView;

public class HelloAndroid extends Activity {
   /** Called when the activity is first created. */
   @Override
   public void onCreate(Bundle savedInstanceState) {
       super.onCreate(savedInstanceState);
       TextView tv = new TextView(this);
       tv.setText("Hello, Android");
       setContentView(tv);
   }
}

エミュレータで実行

Android Virtual Device (AVD) を作成します。
DOS プロンプトで以下のコマンドを実行します。

android create avd --target 2 --name my_avd

SDK の tools にパスが通っていれば実行できます。
target 2 は Android 1.5 を指定しています(その他の target は android list コマンドで確認できます)。
何かオプション設定をするか聞かれますが、デフォルトの [no] でスキップします。


次に作成した AVD でアプリを実行します。
Eclipse で 実行>実行 を選択し、ダイアログで「Launch a new Android Virthal Device」を選んで作成した my_avd を選択して OK します。
すると、エミュレーターが起動してしばらくすると "Hello, Android" が表示されます。
初回は起動画面とか表示されてかなり時間がかかるので、根気強く待ってください。
あと、スクリーンロック画面だったら Menu ボタンを押せば通常画面になります。

実機で実行

Developing on a Device | Android Developers


Eclipse で AndroidManifest.xml を開いて、Debuggable を true にする。
次に Android 側で、設定>アプリケーション> USB デバッグ をオンにします。
そしておもむろに USB ケーブルで PC とつなげて、ウィザードが出てきたら C:\android-sdk-windows-1.5_r2\usb_driver\x86 から USB ドライバをインストール。

これで準備完了。
Eclipse で実行>実行をして、AVD ではなく実機を選択すれば OK。
作った HelloAndroid アプリがインストールされ、画面に "Hello, Android" が表示されます!

実機で動かすと、なんともいえない感動がありますね!


参考サイト